2024年11月吉日
関係各位
「新たな質の生産力:中日産業協力の新たな機会」セミナー
「新质生产力,中日产业合作的新契机」说明会
拝啓時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
国際環境の変化に伴い、日中両国の経済発展と協力は新たな段階を迎えています。中国では、一連の刺激策や規制が導入されており、たとえば8月1日に施行された「公平競争条例」によって企業向けの優遇策が大幅に制限されました。これにより、長年優遇政策に依存してきた地方自治体の企業誘致の持続が難しくなりつつあります。その一方で、産業ファンドへの投資や「質の高い生産力」の促進といった新しい支援策が登場し、変化とともに新たなビジネスチャンスも生まれています。
日本企業にとっては、この変化の中で単独での事業展開の時代は終わりを迎え、現地企業やファンドとの協力を通じた相互補完的なビジネスが有望な選択肢となる可能性があります。今回は、地方自治体と金融の両面から日本企業の皆様に新たな機会をご提案いたします。とても大切な交流機会ですから、皆様に是非ご出席賜りますようお願い申し上げます。
日時>2024年11月28日(木)午後16:00-17:30(16:00から受付開始) <場所>(東京都内、詳細別途連絡) <主催>国家級西青経済開発区 <共催>Fosun Capital Japan㈱ <後援>一般社団法人 日本天津総商会 <参加費>無料 <定員>40名(先着順) <内容> 第一部 セミナー(16:00-17:30) 「新たな質の生産力:中日産業協力の新たな機会――中国天津市を中心に」 国家級・天津西青経済技術開発区日本事務所 代表 慕鵬 氏 中国天津市にある国家級開発区で、1992年設立して、2024年7月現在約5250社が進出している。半導体、医薬品、自動車等主要産業である。トヨタ自動車、Panasonicなど日系企業が約160社で、中国日系企業が最も集中している開発区の一つである。誘致だけではなく、産業ファンド投資等も活発している。 「中日産業協力の新たな機会――資本協力、M&A等を中心に」 Fosun Capital Japan㈱ 総経理 劉怡君 氏 1992年に創業された復星は、中国を代表しているグローバル的な家庭消費産業グループである。復星国際は2007年に香港上場し、2023年末で、総資産が人民元8084億元になった。 劉怡君氏は復旦大学を卒業し、その後ソニー、AMD、アリババ、嘉実基金などの企業で開発エンジニアやマネージャーを務めた。JDIなどの日中間のM&A案件にも関与。現在、復星創富の日本事業責任者を務めるとともに、復旦大学日本校友会の会長および復旦大学校友会半導体協会の理事も兼任している。 第二部 懇親会(18:00-20:00) 赤坂付近レストラン(費用未定、参加自由) |
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【本件お問い合わせ窓口】 西青開発区日本事務所慕鵬(MUPENG) E-mail:mupeng@xeda.com.cn