天津観光
世界建築博覧会と称される街並み
中国における四代直轄市の一つである天津市は、対外開放の最前線基地として発展を遂げ、現在は製造、金融、国際物流等の所要として中国の経済発展に大きな役割を果たしている。
天津市の常住人口は1,546万9,500人(2015年末時点)であり、社会消費品小売総額は2007年の1,603億7,400万元から2016年には5,635億8,100万元へとこの10年で3.5倍に成長、消費は急速に拡大している。2016年の域内総生産に占める第三次産業の構成比も54%を占め、サービス業への構造転換も加速している。